ゴーヤで美肌ダイエット糖尿病対策！運動なしで脂肪燃焼！

Tweet

Pocket

夏の野菜『ゴーヤー(苦瓜)』には豊富な栄養素が含まれており、

ダイエットや美肌効果にも良いそうなのです！

今回はsummerに向けて、ゴーヤーの選び方やダイエット法等の情報をまとめてみました！

ゴーヤのダイエット効果と重要な栄養素

共役リノール酸

ゴーヤーの栄養素の中でも特にダイエット効果が期待される栄養素が

種に含まれる共役リノール酸(CLA)！

通常は運動することで脂肪分解酵素『リバーゼ』の働きを活発化し、

脂肪を分解するのですが、共役リノール酸は運動をしなくてもこの『リバーゼ』の働きを

活発にさせてくれるのです！

つまり運動することなく脂肪燃焼効果があるのです！

運動なしで脂肪を燃焼させる効果があるのは、かなりメリットですし、魅力的ですよね。

しかし、種の過剰摂取はお腹を壊す原因になりますので注意が必要です！

その他、血液の流れを促進するビタミンCや脂肪燃焼効果にも良いビタミンB2

お通じをよくする食物繊維、カロテン、カリウム、ミネラル、カランチン等も

ゴーヤーにはたくさんの栄養が含まれています。

カランチンは血糖値や中性脂肪、コレステロールを改善する働きをもっているので

糖尿病対策としてもうってつけなのです！

ダイエットだけじゃない！美肌効果も！？

ゴーヤーはダイエットだけでなく、美肌効果にも適した野菜なんです！

その中でも効果を発揮するのが『ビタミンC』！

ビタミンCはメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、

紫外線対策にピッタリ！

さらに、ビタミンCはコラーゲン生成に必要不可欠な栄養素です。

実はゴーヤーは野菜の中では唯一、『熱に強い』と言われているんです！

なので調理してもしっかりとビタミンCを摂取することが可能になるのです。

※ちなみにみかんなどの柑橘系には『ソラレン』という

紫外線を吸収しやすい成分も含まれており、朝食べるのは避けた方がいいそうです。

ゴーヤーの選び方！

買い物に行った際のゴーヤーの選び方をご紹介します！

小ぶりで固いもの

ゴーヤーは大きいものよりも小さく、固い方が味が良いそうです。

ブツブツがたくさんあるもの

ゴーヤーのあのブツブツが多く、

なおかつ密集しているものを選びましょう。

ツヤツヤ

ツヤツヤしているものが新鮮です！

ゴーヤの効果的な調理法？？

共役リノール酸を摂取したい場合

種に多く含まれる共役リノール酸の摂取方法としては

種はフライパンなどで煎ってすりつぶしたり、ミキサーにかけるなど

捨てずに丸ごと食べるのが効果的！

ビタミンCを効果的に摂取したい場合

ビタミンCの効果的な摂取方法は、タンパク質と一緒にとること！

熱に強いゴーヤーの場合は、β－カロテンの摂取のためにも油を使った調理法が良いそうです！

※ゴーヤーは体を冷やすようなので生姜と摂取するといいかもしれません。

さいごに

美肌にもダイエットにも良く、

調理もしやすいといいですよね！

アメリカではアスリートやボディビルダーが数年前から

注目していたそうなので、ダイエットの食材としては間違いないですね！

また、むくみにもいいみたいですね。

運動なしで脂肪燃焼し、美肌効果、糖尿病対策できて料理にも使いやすいなんて

ゴーヤ、素晴らしすぎます！！

スムージーやジュース、ゴーヤ茶、おひたしなどがダイエットには

よく使われるようです。